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​「Nava」

sai-sei_edited.jpg

                                    飯野夏実​

https://www.studio-karakusa.com/

「Nava(ナーヴァ)​について

工芸作家の飯野夏実さんがsai-seiの法人化を記念に作品をつくってくださるとのこと、図々しくもsai-seiのカラーやコンセプトをお伝えして制作のお願いをしました。​素敵な出来栄えがうれしくて、有難くシンボルにさせていただきました。

飯野さんのお許しを得て、作品に名前を付けさせていだだきました。

「Nava ナーヴァ」とは、サンスクリット語で「舟」を意味します。

(ふたりが立つ半円の台は、指で触れると、やさしくゆれます)

喪失体験をした時に感じる反応(グリーフ)のプロセスの中で、喪失と回復の二重過程モデルという理論があります。日常生活のなかで「喪失志向」と「回復志向」という二つの状態があり、たいせつな存在を失ったとき、わたしたちはその二つの間をゆらぎながら過ごすと考えられているのです。

今ここにいるわたしを確かめながら、ゆらぎのなかで、もう一度生きてゆく。

あらたに生まれた舟に乗って漕ぎ出すとき、sai-seiも、あなたとともにいます。

星をみつけた
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